PICAXEへ232Cで書き込むアダプター

    PICAXE
    03 /28 2014
    USB・シリアル変換ケーブルが認識されなくなったので、PICAXEにシリアル(232C)で書き込む為のアダプターを作った。 また有り合わせの部品で。

    SIが10kΩでプルダウンされているPICAXE(私独自)へ232Cで書き込む為のもので非反転です。 (通常の232Cのレシーバーは反転です。)
    PICAXEの電源電圧は3.1~5.25Vを想定。
     3.1Vでも書き込めるのを確認済み。
     
    回路図
    PICAXE_232C_PRG1.gif
    PICAXEが10kΩでプルダウンされているので標準の回路より面倒になっている。
    R2とZDで-0.7~5.1V位にし、R3とPICAXE内のクランプダイオードでSIは-0.4~電源電圧位になる。
     因みに家のPCの232CのTxは未使用時-9Vを出力していた。
    R1は信号の制動用。あまり高いと電源3.3V時にHiレベルが落ち通信に支障がでる。
    DSUB-9Pの4-6、7-8間の接続は不要なはず。(簡単にできるのでやってあるだけ。)

    PICAXE_232C_PRG2.jpg
    昔使っていたアナログ・モデムのD-Subのケーブルがあったのでぶった切って作った。(捨てなくて良かった。)
    PWBは有り合わせのもです。「MSX ONLY」とか穴がありますが気にしないで下さい。

    以上
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