BRAUN シェーバー 5887 電池交換 1

    電子工作
    12 /19 2017
    BRAUNのシリーズ5で昔ながらの物です。替え刃を常にストックしているので売っている間は変えられないのです。

    買った頃は2週間以上持った電池が1週間しか持たなくなった。
    これだけならまだ使えるのですが、まだ充電量があるのに使用中にモーターの回転=音程が微妙に落ちて不安を感じるのです。
    10年使ったので約300回充放電したことになる。

    その様な訳で内蔵のニッケル水素充電池を交換しました。
    なお、シリーズ5でも最近のものはリチウムイオン電池のようです。

    説明書に分解の仕方が出ている、が、分解したら修理不可能と書いてある...
    また、電池は使い切ってから分解するようにとある。
    Braun5887_01.jpg
    BRAUN  Contour BS 5887 2007年製 家にある唯一ドイツ製のもの。
    大昔、日本がガラクタしか作れなかった頃(1965年位まで?)ドイツのゾーリンゲン地方の刃物(包丁、ナイフ)は憧れの存在でした。今でも高級品のツヴィリングとリーズナブルなヘンケルスのブランドが有名なようです。

    えーさて、分解しました。
    Braun5887_03.jpg
    尻(図左上)にあるキャップを外して、マイナスドライバーでネジを緩めた。
    ネジは抜けてこない。 ヘッドの部分(右下)をこじって引き抜いた。
     10年間もかみ合ったままで一体化しており外れないのかと思うくらい固い。
    BRAUNのシェーバーは35年以上使っており一世代?前のに比べてかなり簡単。
    図にはないですがユニバーサルのACアダプタで充電します。(左下の3ピン)

    Braun5887_04.jpg
    電池は+-電極に突起(ポッチ)が付いており、これを電池フォルダーの板で挟む(摘まむ)ようになっている。 直列接続です。
    寸法的には単三サイズの寸法規格ギリギリのニッケル水素電池と殆ど同じだが突起1個分長い。

    説明書と電池の向きが逆。
    キチンとしたドイツ製らしくないな。まあ最近は日本も人のこと言えませんが。
    電池は分厚く強力な両面テープで固定されており簡単には取れない。

    それと話は前後しますがマイナスドライバーはかなり細い(薄い)のでないとダメです。上図のを使いましたがチョット細かったです。

    電池はこんな感じです。
    Braun5887_08.jpgBraun5887_07.jpg
    SANYO製のニッケル水素ですが容量は不明です。
    これと互換性があるのはパナソニックのER160L2507Nという電池らしいです。
    ナショナル プロリニアバリカン ER160用らしいです。これも容量不明。

    単3のReCyKo+ 2000mAh 2個に交換しました。(通信量削減の為図は省略)
    一応直前にリフレッシュ(放電後に充電)したものを普通の両面テープで固定しました。(セルバランスをなるべく揃えるため)
    電池フォルダーの電極の板は電池と密着するように曲げましたが、板が薄くばね性が弱くて接触が心配だった。一応無水アルコールで拭いた。(電池も)

    組み立てる前に確認の為にばらした状態で電源SWを入れてもモーターは回らなかった。安全装置付き?
    ただ、充電ランプが4個中1個しか点かないのが気になった。

    組み立てて電源入れてもランプ1個。 モーターは勢いよく回るのでフル充電なのは間違いない。きっと充電回路の癖だな(冷や汗)充電してみよう。
     マイコン制御かもしれない。
     替刃の交換時期も教えてくれるし。使用回数をカウントしているらしい。

    1時間で充電完了。ランプ4個になった。
    そうそう1C充電なので電池を選ぶんです。ReCyKo+は0.5Cの充電器があるのまでは確認したのですが1Cで大丈夫かは厳密には不明です。

    追記1

    ただ、元の電池の容量が分からないので1Cが何mAなのかは分かりません。
    ACアダプタは12V 0.4A。でも電池が400mAhってことはないでしょう。
    降圧型のDC/DCを使ったとしても最大1.5A位。でも、シェーバーのプリント基板上にはコイルは見えないので謎です。
    まあ、今回の2000mAhので大丈夫なのではないかと思い(期待し)ます。
    追記1終わり
    容量は続きの記事で分かりました。

    それにしても1C充電、毎回ほぼフル放電でよく約300回も充電でき10年持ったものです。(過放電はしなかった)

    ニッケル水素充電池はフル放電で使うと公称充電回数の半分前後しか持たない。(試験に実使用時みたいに半分位しか放電しないような回が含まれるため)
    必ずフル放電したり、さらに1C充電するともっと回数が減る。
    SANYO製なのでエネループの第一世代(2005年 1000回充電)の技術が使われていたのかもしれない。

    交換の次の日使いましたが問題ないです。
    あとは電池が切れるまで使って充電してみないと分からないです。

    つ づ く
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    コメント

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    メンテ性が良い構造ですね

    分解交換が楽に出来るような構造で、充電池が半田付けされていないのは好感が持てます。

    私が使っているパナ製回転式は半田付けされているため、タブ付き単三NiCdを購入しました。一本で足りるのに二本組だったので残り一本は不動在庫中です。
    残量表示なども無い安価品なので回転が遅くなったら充電しています。

    Re:メンテ性が良い構造ですね

    いうまでもありませんがこれは素人でも簡単に分解・リサイクルできるようになっています。ヘッドの部分を外すのはチョット固かったですけど。

    1個前のBRAUNのもタブ付き電池でしたし分解が大変でした。
    というかリサイクルを真剣には考えられていませんでした。

    Friendship 7

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