HT7750Aに繋いだ白色LEDを信号でON/OFFさせる 3

    HT7750A関連
    04 /22 2016
    前回の続きでHT7733A+FETでLEDをOFFするのをやってみる。
    7750en_30.png
    FETのゲートの470kΩは3.3V、SW ONで7.0uA流れる。

    電流制限抵抗22Ω
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    7750en_33.png7750en_34.png
    点灯時の1.0~1.2V平均
     電源電流 41.6mA(7750Aの75.8%)
      1000mAhで24.1時間
      1300mAhで31.3時間
      2000mAhで48.1時間
      目標点灯時間15時間を満足している。

     LED電流 11.1mA
     一応使い物になる。

     LEDでの効率 72.1%
     7750Aより19.4%向上

     FETのD-S間の電圧
      1.1V時 13.8mV
      1.5V時 16.8mV
     今回の使用条件ではFETのON抵抗は1.23Ω位のようです。
     やはり、5V時の0.70Ωより増えている。

    LED OFF時(充電時)
     1.4~1.5V平均で電源電流は 0.065mA と問題ない。
    因みに1.1~1.3Vでは0.073mA、30.5日で53.7mAh。

    やはり、7750Aよりトータルでの性能はよい。(Vfが低いLEDが前提。)
    平均電源電流にまだ余裕があるので22Ωを下げてLEDを明るくすることが出来る。
    概算すると13.3Ωだが誤差を5%とすると14Ω→15Ωになる。
    引き続きやってみる。


    電流制限抵抗15Ω
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    点灯時の1.0~1.2V平均
     電源電流 49.7mA
      1000mAhで20.1時間
      1300mAhで26.2時間
      2000mAhで40.2時間
     あれ? 22Ωとそんなには変わらない。

     LED電流 13.0mA
     一応増えてはいるが予想以下。

     LEDでの効率 70.0%

     FETのD-S間の電圧
      1.1V時 15.2mV
      1.5V時 20.1mV
      FETのON抵抗は1.22Ω位と変わらず。

    LED OFF時(充電時)
     1.4~1.5V平均で電源電流は 0.065mA と変わらず。
     1.1~1.3Vでも0.073mA、30.5日で53.7mAhと変わらず。

    電流制限抵抗を下げたのにイマイチLED電流が増えない。
    LED電流が増えた分出力電圧がわずかに下がったのが原因のようである。
    LEDのVfとの電位差が少ないので大きく影響した。
    再度電源電流66.6mAになる抵抗値を概算すると10.9Ω→10Ω
    1000mAhの電池で少しでも明るさを重視するならば10Ω、もうすこしへたった(低容量の)電池でも確実に15時間使えること重視するならば15か10+4.7Ωが良さそうである。


    結局、回路としては低VfのLEDで7733A+FETがよさそう。
    ただ、低VfのLEDといっても今回のは標準値で3.1Vであり最大値は3.6Vと高いので絶対ではない。 今回は実使用でVfが3V位と分かっているものを使ったので成り立っている。

    無難なのは7750Aを使う回路。
    次が7733AのVOUT端子をダイオードを介して出力(SS2040FL側)に繋いでVf分出力電圧を上げる方法。 VOUT側がカソードK。
     なお、抵抗分圧で出力電圧を上げる方法は記事にはしていないがVOUT端子の入力電流が77xxAのスイッチングモードが複数ありVOUTの入力電流が激しく変動する為かうまく
     いかない。
     または、抵抗値を下げてブリーダー電流を多くしなくてはならず電池では実用的ではない。

    ダイソー(セリア)のニッケル水素充電器に実際に組み込むのは面倒そうなのでそのうちです。

    つ づ く
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    Friendship 7

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