あけましておめでとうございます

    未分類
    01 /01 2019
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    アルコールを2種類買いました

    電子工作
    12 /10 2018
    こんなの買いましたシリーズ?

    ケンエー製(販売パピコム)の「消毒用エタノールIP」とヨシダ製の「イソプロパノール消毒液70%
    alcohol01.jpgalcohol02.jpg
    消毒用エタノールIPは エタノール(エチルアルコール)平均79.2% + イソプロピルアルコール(IPA)3.7% で、アルコール分が計83%のものです。
      細かいことを言うと vol% volume比 体積比です。
    IPAという添加物あるのでエタノール、いわゆるアルコール・酒として飲めないので酒税がかからない。このため消毒用エタノールより安く、アルコール分が少し多いとお得です。 消毒用エタノールIPは個人店というよりドラッグストアのような大きな店にある印象があります。

    電気屋さんは無水エタノール(99.5%以上)というイメージですが、大体は掃除に使っているので今回は83%品にしてみました。

    イソプパノール(イソプロピル・アルコール IPA)は特にプラスチック類の掃除用です。
    このブログで何度か述べていますが、機器のプラスチックはエタノールで拭くとたまに細かいクラック(ヒビ)が入って白濁するものがあります。(溶ける訳ではない。)
    私は固定電話のプッシュボタンでやってしまいました。
    うちのは元々つや消し気味でチョット分かりにくいので白濁の例はこちらの記事こちらの動画を参照。
    →製品説明書に「アルコールで拭かないで下さい」とあるのはマジということ。

    一番危ないのがポリカーボネイト。透明のプラスチックで家電、CD、DVD、BD、自動車のランプカバー等に使われています。
    ただ、ポリカーボネイトといっても色々あり白濁しないものが多いようです。
    当たる確率はイメージ的に1/10位。

    余談1
    因みに防弾ガラスに使われていたレキサンもポリカーボネイト。紫外線に弱く頻繁に交換する必要があり使われなくなった。
    今の防弾ガラスはガラスとポリカーボネイト等の複層構造になっており紫外線にも強いようです。
    なお、米大統領(POTUS ポータス)専用車のビーストのドアの防弾ガラスの厚さは12.7cmあるようで12.7mm径の対物ライフルは余裕で、恐らくRPG7にも耐えられるのでは?(STANAG 4569規格レベル5以上?)

    話を戻して
    メガネのレンズ拭きもIPAが安全なのでレンズクリーナー液はIPAが基本です。
    他にもFD(古っ)、CD・DVDドライブ レンズ クリーナーとかも。

    だったらイソプロパノールだけでいいのではないかというと、殺菌用に使う場合はエタノールの方が少し良いのと、入手性が良くないのです。
    店を探してあっても50%品で、70%品は個人薬局に注文しなくてはならないのでホイホイ使えないのです。 50%品はビックカメラの薬局にありました。
    価格的は消毒用エタノールIPよりもアルコール換算で同等以下。
    あ、それと溶剤・溶媒(agent)として弱くハンダのフラックスが溶けにくいんですよ。 弱いからプラが白濁しないので痛し痒し。

    追記
    プラがアルコールで大丈夫でも機器表面の印刷がダメな場合があります。
    基本的にイソプロパノールが安全なのは確かです。
    追記終わり

    その様な訳で両方必要なのです。
    掃除用ならイソプロパノールがプラ等にも安全。
    アルコール除菌用なら消毒用エタノール。(私的にはフラックス除去用)

    参考価格  500ml 税抜き 二つあるのは2店舗での価格
     無水エタノール  1101円
     消毒用エタノール  838、877円 無水エタノールのほぼ80%の価格
     消毒用エタノールIP 665円    消毒用エタノールより少し安い
     消毒用エタノールIPスプレー付き 630、838円 間違いではない
     イソプロパノール 50% 398円
     イソプロパノール 70% 556円 取り寄せ
      消毒用エタノールは濃度の記述がなくても基本80%。たまに50%品もあるが「消毒用エタノール50%」と書いてある。

    以下、余談だけです...

    余談2
    アルコール除菌スプレー
    市販のものはエタノール50%前後のが多く、高いのは80%位。エタノール量(効果)は価格に比例する。
    添加物を入れて除菌力を増すと共に酒税から逃れている。(添加物があるので電気用には使えない。) みりんタイプ調味料が食塩を添加して酒税を逃れているのと同じ理屈。
    引火という点では水分が多い方が引火しにくく、引火してしても水分が熱を食う(蒸発熱)ので炎が穏やかなのかもしれない。

    殺菌が期待できるのはエタノール濃度40~80%。だが40%はギリギリで50%はあった方がよい。(消毒用エタノール50%がある位だし)
    基本的にエタノールの濃度が高い方が殺菌時間は短いが、80%以上では逆転する。(殺菌には水も必要ということ)
    プシュっとスプレーした瞬間に菌が死ぬわけではない。40%だと5分かかる。基本的に蒸発するまで拭き取らない方が殺菌的はよい。
    →市販のアルコール除菌スプレーも実は拭き取らない、洗わないが正しい使い方

     アルコールと殺菌の話 - 花王
     エタノールの除菌効果 - 日本食品洗浄剤衛生協会
      これによると殺菌時間の一例として
       40%:5分 50%:1分 60%:45秒
       70%:30秒 80%:15秒 90%:30秒
      但し、アルコール濃度が低くても時間を掛ければ死ぬかというと
      濃度が低いと死なない細菌があるかもしれないので過信は禁物。
      時間的には50%で良さそうでも、実際は60%が良いみたいなこと。
      本当に殺菌重視ならば70~80%が良いでしょう。
     調理器具等の洗浄殺菌方法

    消毒用エタノール(80%):水 を 10:6 (5:3)で混ぜれば50%
    消毒用エタノール(80%):水 を 10:3.3 で混ぜれば60%
    消毒用エタノール(80%):水 を 10:1.4 で混ぜれば70%になります。

    殺菌力的には濃い方(最大80%位)がいいのだが、テーブル1面とかに使うと結構な量が必要でたちまちなくなるので多少は薄めたくなる。 匂いや引火性の面でも多少は薄めた方が使いやすい。
    お好みで 消毒用エタノール(80%):水を10:1.4~6 (70~50%)で混ぜればよいと思います。

    もし、傷病で皮膚の殺菌に使うのならば薄めずに80%で使うのが良いでしょう。
    ただ、スプレーすると半分位?は無駄な空間に飛ぶので、コストを気にするとか、80%では刺激が強過ぎる場合、個人的な感想では60~70%が良いかなと思います。

    スプレー容器は無印かなんかの香水用のアトマイザーがアルコール耐性は確実です。 但し、注ぎ口が小さく別途スポイトがほぼ必要です。
    あとは100円均一の醤油等用スプレーがあります。これは口が大きく注ぐのが多少楽です。 下図はダイソーの80ml品
    alcohol05.jpg alcohol06.jpg
    アルコール耐性は大丈夫じゃないかと思います。
    少なくとも私が使っているエタノール50~60%では問題ない。
    でも、横にすると少しにじみ出るような出ないような?
    キュではなくギュっ閉めないとダメな感じ。


    余談3
    食品添加物扱いのアルコール(エタノール)は万が一体内に取り込んでも安全なもの。 ヒ素や重金属を含んでいないこと等を証明され、食品、調理器具にかかっても安全なもの。 但し、製造時はそうかもしれないがその後小分けとかで雑に扱うとその意味がなくなると思います。

    消毒用は損傷していない外皮の消毒用。(但し、粘膜は除く。)
    消毒用でもわざわざヒ素や重金属を含むとは思えないが保証はない。
    ただ、薬事法かなんかで規格があると思います。

    スマホクリーナー液として食品添加物扱いのアルコール80%弱のを使って100ml、1000円位のバカ高いものがある。
     個人的はぼったくりだと思います。
    消毒用で十分だと思います。でも先に述べたようにイソプロパノールの方がより安全だと思います。


    余談4
    掃除という点で因みに通信用の光ファイバーの端面の掃除には「光コネクタクリーナ」を使います。
    alcohol04.jpg 図は代理店のHPから。
    私は図中央の CLETOP リールクリーナ しか使ったことがありません。 プロ用で割と高いです。
    レバーを倒すと開いて紙のような掃除面が出るので光ファイバーを2回程擦ってからコネクタ(装置)に挿します。(デモムービー参照)
    ファイバーケーブルのプラグにキャップがしてあっても、信号レベル低下=エラーレート上昇なので必ずクリーニングします。
    埃一個も許されない感じです。その為ティッシュをイソプロパノールで湿らして拭くというのは繊維が付く恐れがあるのでありえません。

    以上、ほとんど余談でした(汗)

    スマホの4極イヤホンマイク端子

    スマホ関連
    11 /11 2018
    スマホをお使いの方はご存じなのだと思いますが、私は初心者なので調べてみました。 私の為のメモです。

    先日Androidスマホ(HUAWEI nova lite 2 )を買ったが、4極イヤホンマイク端子(ジャック)の信号の並びが分からなかった。
    3.5mm ミニプラグのイヤホンマイクを買う場合や、(多分やらないけど)アプリのシグナルジェネレータで出力するときに必要な情報だからです。
    EarMic1.jpg

    イヤホンマイク端子はプラグの先端から チップ、リング、リング、スリーブ(TRRS)で二つの種類(規格)がある。 ここまでは知っていたがAndroidがどうなのかと主流がどちらなのか知りたかった。
    EarMic2.jpg
    二つの規格で信号はプラグ先端から次のようになる。(ピンアサイン)

    CTIA規格 米国での規格 1984年
    Left、Right、Ground、Mic
    iPhoneと日本製ではこちらが主流らしい。
    ゲーム機のPS4、Xbox One、Nintendo Switch、Wii Uも。

    OMTP規格 携帯電話事業者 主にEU圏 2004年
    Left、Right、Mic、Ground
    海外機器と、2011年ごろまでのXperiaはこれだったらしい。

    Xperiaの例からすると、2011年ごろまでは混在していた模様。 ただ最近はゲーム機の例からも前者のCTIAが主流になったみたい。

    アンドロイドも標準的にはCTIA方式のコネクタを使うらしい。

    4極のヘッドセットをチョット調べてみるとバッファローサンワサプライもCTIAでした。 バッファローはタブレット・スマートフォンや最新型PCでも使えるとしているので、パソコンのコンボジャックもCTIAとみてよさそう。

    結論的には4極イヤホンマイク端子はいまや殆どCTIAです。
    要は調べるまでもなく一つの規格になっていたのです。
    今更こんな事調べること自体、私は周回遅れだったみたいです。orz
    確認のためnova lite 2に付属のイヤホンマイクをテスターで調べてみたらCTIA規格でした。


    でも、CTIAだと3極のステレオヘッドフォン(Left、Right、Ground のTRS)が使えないことになる。(OMTPなら問題ないので私はステレオヘッドフォンが使えるものはOMTPだろうだと思っていた。)
    実はCTIAはTRSが挿し込まれても、自動的判別して切り替える機能がある機器が殆ど?らしい。

    しかし、MicのスリーブをGroundに切り替えるということであり、切り替え素子(アナログSW?)が入る分音質的には不利。
    私のPCのコンボジャックにステレオヘッドフォンを繋ぐと聞くに堪えない音なのでUSBヘッドセットを使っています。


    リモコン機能
    EarMic3.jpgEarMic4.jpg
    ボーズボタンと、ついでに裏のマイクの写真。

    リモコンはGround、Mic間をショートさせることで実現させている。
    3ボタン方式のものは直接ショートだけではなく、抵抗を介してショートしているらしい。

    Mic端子はエレクトレット コンデンサー マイクの電源の為に機器内でプルアップされている。 この信号を抵抗を介してプルダウンすることにより特定の電位を発生し、これを読み取ることでリモコン機能を実現している模様。

    ただ、リモコン機能はCTIA規格に含まれていないようで互換性が不明。
    たまたま動くのはあるかもしれないが基本的にはメーカー・機器毎に異なる。

    違う機器にリモコン付きイヤホンマイクを挿してリモコンが動かないのは仕方ないが、iPhone純正のリモコン付きのものをXbox Oneで使ったらマイクが使えないという話があった。

    試しに私のスマホに付いていたイヤホンマイクのプラグのMicを測ってみたら抵抗値は約3.3kΩと微妙(結構?)に低かった。
     テスターのリード棒を入れ替えてもほぼ同じ値なのでプルダウンされているのかもしれない。
    これだとスマホ、PC等の機器内のプルアップ抵抗を小さくしないとマイクに十分に電圧が掛からず動かない可能性がある。 プッシュ時は約2.2Ω。

    バッファロー、サンワサプライ、エレコムを調べてみたがリモコン付は殆どない。有ってもApple限定でやはり互換性はないようです。

    まとめるとリモコンなしイヤホンマイク(ヘッドセット)ならば多くの4極ジャックで使える可能性が高いが、リモコン付きのものは動作が保証されている機器で使いましょう、ということです。
    (リモコン付きのゲーミングヘッドセットでPC、スマホ、ゲーム機で使えるというものがあるがどの程度使えるのか不明。)



    余談:お暇でしたらお読み下さい
    コンデンサー マイクとエレクトレット コンデンサー マイク(ECM)は原理的には似ているが別物で、エレクトレット コンデンサー マイクを略して コンデンサー マイクというのは広義では正しくないです。

    コンデンサー マイクは録音スタジオ等で使われるマイクでミキサーのマイク信号に48Vの電圧(ファンタム電源)が載せられるので、コンデンサー マイクと言われると自動的に48V電源が必要です。 ECMは2.5V位。

    因みにコンデンサー マイクで有名なのはNEUMANN(ノイマン)のU87(30万円強)で、40年以上前?から改良されつつの定番中の定番品です。 TVでボーカルの録音シーンで見たことのある人が多いのではないかと思います。 ボーカルの場合はマイクの前に(パピプペポ等で)息が掛かるのを防ぐ円形のポップスクリーン(ポップガード)を付けるのが普通です。 ツバがマイクにかかるのを防ぐ目的もあると思います。
    EarMic5.jpgEarMic6.jpg 写真はメーカーのHPから。
    更に余談ですが、コンデンサー マイクと高いECMは高性能なのですが、声質によっては声が細くなる(合わない)場合があります。(特に女性)

    かなり古い話ですがカーペンターズカレン カーペンターが日本のTVで歌った時に声が凄く細くて驚いたことがありました。 彼女の場合さらにレコーディング時にエフェクターでダブル ボイス(わずかにディレイ(遅延)した声を加算して音の厚みを増す)もやっていたようなので合わないマイク?での素の声は衝撃的でした。

    このようにマイクは声質に合う合わない場合があるのでマイクを指定するか持参する歌手がいた(いる?)ようです。
     あえてダイナミックマイクのSHURE ( シュアー )のSM57を使って
     声を太めにするとか。
    今は普通パラメトリック イコライザーで調整だと思いますが。(録音スタジオでは)

    以上

    Friendship 7

    浅く広くのハード屋です。
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