/> 電気の迷宮

    PICAXEの省エネモードを試す

    PICAXEを電池で長時間使いたくなった時のために低消費電力(Reduce Power)モードでどれくらい電源電流が減るのか実験です。

    一定時間省エネモードにするのはPICAXE M2ではNAPとSLEEP命令。
    普通に使っていて省エネにするということではなく、CPUを止めて省エネにするということ。
     普通に使っていて省エネにするのはCPUクロックを下げることですが動作中では出来ません。
    なお、誤差が-50%~+100%の誤差となっている。 本当かな? 
    室温を測って表示する温度計ならば問題ないだろうが、特定の周期で測りたいとかPAUSE命令代わりに使うには問題。 これも測ってみよう。

     メモ: 基本的にセンサー類は自己発熱による誤差を減らすために、サーミスタの様な
         パッシブな素子は低電流で使い、シリアル通信でデータを読み出す素子は
         必要以上に速い周期で 読み出さない方がよい。

    NAP period
    periodは時間を決定する変数/定数。
    0     18ms
    1     36ms
    2     72ms
    3     144ms
    4     288ms
    5     576ms
    6     1.1s
    7     2.3s
    8     4s
    9     8s
    10     16s
    11     32s
    12     64s (1 min)
    13     128s (2 mins)
    14     256s (4 mins)

    SLEEP period
    periodは 1~65535 で 2.3秒の倍数でスリープ時間を指定する変数/定数。
    SLEEP 使用中は「time」変数は増加しない。

    因みにPICAXE Editor 6をインストールしたらWindowsがError 1310を返してできなかった。
    途中で「Only for me 」を選んだのが原因で「all users」ならできました。

    手持ちの08M2(PIC12F1840)、14M2(PIC16F1825)、18M2(PIC16F1847)で測ってみる。
    電源電圧5V。

    main:
     ;high C.2
      ;NAP 8 ;4s
      ;SLEEP 2 ;4.6s
     ;low C.2
      ;PAUSE 4000 ;4s
    goto main

    消費電流の測定 27℃

    goto main PAUSE 4000 NAP 8 SLEEP 2
    08M2 0.694mA 0.652mA 0.122mA 0.124mA
    14M2 1.097mA 1.050mA 0.438mA 0.438mA
    18M2 1.132mA 1.068mA 0.403mA 0.408mA
    goto mainだけ は動作電流を想定。
    参考までPAUSEも測ってみた。 僅かに減る。
    NAPとSLEEPが省エネモード。 08M2はそれなりに減るが14と18がイマイチ。
     CPUが完全には止まっていない為だがそれにしても14と18は多い。
     元のPICが12F、16Fと違う影響?
    なお、指でICを温めると0.4mA→0.5mA位に電流が増えた。 (FETのリーク電流が増えるので普通)

    時間の正確さ 27℃ 08M2で約4秒以下を測った。
     NAP
     Period
    Time
    Delay
    実測値
    0
    18ms 17ms
    1 36ms 33-34ms
    2 72ms 67-68ms
    3 144ms 132-134ms
    4 288ms 265-270ms
    5 576ms 540ms
    6 1.1s 1.06s
    7 2.3s 2.15s
    8 4s 4.3s
    SLEEP
    Period
    Time
    Delay
    実測値
    1 2.3s 2.15s
    2 4.6s 4.3s
    まあ、こんなものかなという精度。 温度で差は見られなかった。
    なお、NAPとSLEEPは他の命令に制約がでるので詳しくは説明を読むこと。
    マルチタスクでは他のタスクも止まるはずです。

    以上

    FC2ブログで文末に「続きを読む」と付く原因

    FC2ブログで文末に「続きを読む」と勝手に付くことがあります。
    切ったり貼ったり複雑な編集をすると付き易いです。
    htmlの構文がおかしくなっているのかと思っていました。

    その記事を「新しい投稿ページ」(htmlエディタ)で「HTML表示」させると末尾に
    <hr class="trumbowyg-more"> と付いていました。
      < と > は実際には半角です。
     
    tuzukiwoyomu01.png
     
    これを削除すると表示されなくなりました。
    これまでの使い慣れた「投稿ページ」では表示されないので分かりませんでした。

    「続きを読む」と付いている全記事を修正しました。 (マジで汗)

    以上

    放熱器付パワーLEDの温度測定(垂直)

    前回 放熱器を水平で測定したので今回は垂直で測ってみます。
    面積が狭いので大して変わらないと思いますが、空気がスムーズに流れ分多少は良いはずです。
    POWledTEMP_03.pngPOWledTEMP_04.png
    水平に比べて0.5Wで1℃、1Wで2℃低いです。(右図) 1Wで24℃上昇なので24℃/W。
     なお、パワーLEDのデータシートに熱抵抗に対するグラフがありますが、ジャンクションから
     大気までであり、ジャンクションからハンダ面までの熱抵抗が不明なのであまり参考に
     なりません。

    0.4~0.6Wにした方が良いだろう、という評価が変わる程の差ではありません。
    もし長時間温度が高いところで使いたければ4W、120mA位までにした方が良いでしょう。

    右図は0.3Wまでは差がないように見えますが、テスターの温度分解能が1℃なのそれ以下の差しかないということです。

    1Wの状態から電源を切ってから気温まで下がる時間は5~6分でした。 水平も同様です。

    以上
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